【新築で人生のデトックス】荷物を減らして建築費を浮かす、プロの断捨離術
2026.02.13
2026.02.13

「そろそろマイホームが欲しいな」
そう考え始めた皆様。
おしゃれな施工事例やモデルハウスを見るのはワクワクしますよね♪
「収納はたっぷり欲しい!」「ウォークインクローゼットは必須!」と、夢が膨らんでいる事と思います。
でも、ちょっと待ってください。
イエタッタ関西編集部から、家づくりを始める前に一つだけ「怖い話」をしてもいいでしょうか?
目次
これは、実際に注文住宅を建てた先輩施主(Aさん)の実話です。
Aさんは住んでいたアパートが手狭だったため、「新居はとにかく収納を広く!」と要望しました。
納戸を増やし、小屋裏収納も作り、完璧な収納計画で家を建てたはずでした。
しかし、入居から1年後。
その収納スペースは、引っ越しの段ボールで埋め尽くされ、「開かずの間」になっていたのです。
Aさん(30代)
「結局、アパートから持ってきた『いつか使うかも』の荷物を、右から左へ移動させただけでした。
この荷物を置く場所を作るために、数百万円の建築費をかけたと思うと…正直、ゾッとします。」

ここで、少しシビアな計算をしてみましょう。
これを意識するだけで、家づくりのコスト感覚が劇的に変わる「魔法の計算式」です。
今の建築費相場で考えると、収納スペースを「1畳」作るのにかかる費用は、ざっくり30万〜50万円です。
もし、あなたが「高校時代のジャージ」や「もう読まない漫画」が入った段ボールを、新居の納戸に10年間放置したとします。
それはつまり、「そのゴミ同然の段ボールの居場所代として、住宅ローンを50万円支払っている」のと同じことなんです。
どうでしょう?
「もったいない!」と思いませんか?
そう思った今こそが、デトックス(断捨離)のタイミングです。
不用品のために高い坪単価を払うのはやめて、その分のお金を「家族がくつろぐリビング」や「高性能なキッチン」に回しましょう。
理屈は分かっていても、思い出の品や高かった服を「ゴミ袋」に入れるのは心が痛むものです。
それがブレーキになって、片付けが進まない人も多いはず。
そこで提案したいのが、「捨てる」をやめて「次の人に譲る(売る)」という考え方です。
「自分には不要だけど、世界のどこかにはこれを探している人がいる」
そう思うだけで、手放す罪悪感は驚くほど軽くなります。
しかも、それが現金になれば、新居のインテリア代の足しにもなります。
まさに一石二鳥のデトックス術です。

とはいえ、家づくり中は打ち合わせや手続きで大忙し。
自分で一つひとつ買い手を探したりする時間なんて、正直ありません。
そこで最後に、編集部員が実際に引っ越し前に利用して便利だった「手間をかけずに手放せる専門店」をまとめておきます。
忙しい家づくり期間中こそ、プロの手を借りて賢くデトックスしてください。
クローゼットの肥やしを、新しい家具の資金へ。
新居の書斎や収納を圧迫する前に。
デトックスして空いたスペースに、彩りを。
家づくりは、人生最大の断捨離のチャンスです。
「もったいない」と持ち込んで新居の収納を圧迫する方が、今の建築費を考えるとよほど「もったいない」ことになります。
賢く手放して、身軽な状態で理想の間取りを叶えてくださいね!